相手を支配するということ

 「相手の同意なく相手を支配できるほど優れた人など存在しない」これは、アブラハム・リンカーンの言葉である。
 たとえ親子の間でも、教師と生徒の間でも、恋人同士の間でも、友だち同士の間でも言えることであろう。
 まるで強者が弱者をいじめるかのように物事を押しつけたり、批判をしたり、指示したりでは、される方はたまらない。反抗したくもなる。逃げたくもなる。これが、学校と家庭のダブルパンチを受けたら、子どもたちは逃げ場を失う。
 不登校は、何かに挑戦するための充電期間と考えたい。ある意味で、充電期間を得るための逃げ場として家庭は必要である。
 在身学園、在身塾は、勇気を持って充電期間を求めた子どもたちに、「挑戦する」という次のステージへと導く存在でありたい。



Posted by zaishin at 12:21│Comments(0)
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